骨盤底筋トレーニングが骨盤底機能年齢と幸福度に与える影響

お知らせ

昨年度、公益財団法人 健康体力づくり事業財団の研究助成を受け、地域在住の中高年女性を対象に骨盤底筋トレーニングの効果検証研究を実施しました。 本研究では、一般社団法人 幸せな身体づくり協会が提供する「骨盤底筋プログラム」を活用し、3カ月間の運動介入を行いました。

研究成果は、健康体力づくり事業財団の公式サイトに掲載されています。
▶︎ 研究成果ページはこちら https://www.health-net.or.jp/tyousa/josei/houkoku/josei_seikaR7.html

3カ月間の骨盤底筋トレーニングで得られた主な成果

■ 骨盤底機能年齢

平均 2.3歳の改善

■ 心の健康(ウェルビーイング)の向上

WHO-5(精神的ウェルビーイング指標)において、 「気分の落ち込みが減った」「前向きな気持ちが増えた」などの変化がみられました。

参加者の声(自由記述より)

  • 「自分の身体を意識するようになった」
  • 「運動を続けるきっかけになった」
  • 「仲間と一緒だから頑張れた」

身体面だけでなく、仲間とのつながり・自己効力感の向上といった心理社会的な効果も示唆されました。

今回の研究は、私自身にとって初めての本格的な研究報告で、慣れない部分も多くありました。
多くの方のお力をお借りして、これまで地域で運動指導を続けてきた経験が、少しずつ形になっていくのを感じられたことは、とても貴重な時間でした。

参加者の方が 「骨盤底筋を正しく働かせることができて自分でもびっくり」 「最近ちょっと変わった気がする」 と、ささやかな変化を教えてくださったのもとても励みになりました。

運動指導に携わる者として

運動指導者として、日々地域の方々と活動していますが、今回の取り組みは私ひとりでは到底成し得ないものでした。 多くの方に支えていただき、地域の現場で運動指導に携わる立場から、このように研究としてまとめる機会をいただけたことに、心から感謝しています。

今回の研究で行った基本的な骨盤底筋トレーニングのような、シンプルで続けやすい運動が、身体と心の両面に変化をもたらし、つながりや心地よい居場所を育む可能性を示すことができたことを、うれしく感じています。

まだ小さな一歩ではありますが、これからも現場での気づきを大切にしながら、地域の健康づくりに役立つ取り組みを丁寧に続けていきたいと思っています。

これからもだれもが幸せに歳を重ねるための運動と場づくりを続けていきたいです♡

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